東京湾の日活動

東京湾再生官民連携フォーラム(議長來生新 東京都港区虎の門)は、東京湾の水の再生、湾の環境保全活動を通して、多様化する東京湾の魅力、再生活動の普及PRを実施しています。

同時に、東京湾再生推進会議に政策提案を行い、今までに6つの政策提案を実施してきました。さらに、東京湾大感謝祭を2013年の設立期から開催し、生活者に東京湾の恵みを理解していただき、その魅力に親しんでいただく活動を行っています。

これらの取り組みは、PT(東京湾を活動のフィールドに、独自の視点から取り組んでいるプロジェクトチーム)の成果でもあります。現在、9つのチームが活動しています。

東京湾で新しい活動を展開しているこのフォーラムは、多様な意見による積極的な交流をはかり、官民連携を図ることに尽力してきました。異なる論理でそれぞれ仕事をしてきた官と民とが、手を携えて(現在、関連省庁をはじめ9都県市の参画)により社会の課題に取り組んでいます。

東京湾の日は、10月1日です。

今後、コロナ禍の生活環境の中で力を注いでいくテーマに「東京湾の日」を選定し、東京湾を貴重な環境資源としてとらえ、流域住民の生活 環境、文化、産業の豊かさと多様性を支えるリソースを大切にし、ソーシャルなネットワーク形成に力を注いでいきます。

生活者のライフスタイルの変革が迫られる中、オリンピック・パラリンピック2020後を見据えた「新しい東京湾」を模索していきます。

フォーラムのPTの活動は、自分たちの興味のある個別の分野から出発しています。例えば、指標活用PTによる東京湾の実態を把握するための指標つくり、生き物が生活できる場を広げる実証実験調査活動など、また東京湾の施設をつなげる活動に取り組む東京湾の窓PTなど、それぞれの分野で具体的な成果をあげ始めています。この個々のPTの役割を有機的につなげ、フォーラムとしてあたらしい「東京湾」の未来像を作り上げてゆくことが大切なことです。

地球温暖化対策、気候変動などによる変化が今後大きくなるなか、人が織りなす重要性に着目し、東京湾周辺生活者に対して普及啓発活動を行っていきます。

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