SDGsの目標17 「パートナーシップ」の実践&参加型体験研修プログラム 事例研究交流
◆開催概要
■開催日時:2018年2月1日(木) 13:00~16:30
■参加団体:28団体、46名
■開催場所:東京都千代田区麹町5-1 弘済会館4F(萩)
2017年度、第2回目となるCSR-NPO未来交流会を開催いたしました。
第1回目に引き続き、NPOのノウハウを提供する体験学習・研修ができるプログラムの紹介を行い、続いて、これからの組織・団体・企業が活動する際に注目するSDGs:「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)について、協創力による地域活性化~SDGsの目標17 「パートナーシップ」の実践~、をテーマに講演をしていただきました。
グローバルな視点の目標が日本の企業活動の中で、今後どのように捉えていき、具体的な行動としての形を作っていくのが問われる時代になり始めました。同時に、その活動と共に連携パートナーナーの役割も重要性を増しています。
第Ⅲ部の情報交流では、グループを二つに分けて30分×2セッションを行いました。所属組織・団体の紹介からスタートし、名刺交換をおこない、一対一でのコミュニケーションが生まれ、わずかな時間でしたが、有効な時間を過ごして頂きました。
◆プログラム
Ⅰ部 参加型体験研修プログラム・組織連携づくり講演 13:10~14:20
主催者挨拶 | 東京湾再生官民連携フォーラム 議長 来生 新 |
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講演-1 | 冒険教育プログラム×企業研修 (PDF版はこちら) |
NPO法人 国際自然大学校 東京校 ディレクター:稲松 謙太郎 |
講演-2 | 企業×NPO海の環境意識向上で持続可能な未来に ~海辺の環境学習を通して、生物多様性の大切さと海域環境保全の必要性を学ぶ~ (PDF版はこちら) |
NPO法人 オーシャンファミリー 海洋自然体験センター 代表理事:海野 義明 |
講演-3 | 協創力による地域活性化 ~SDGsの目標17 「パートナーシップ」の実践~ (PDF版はこちら) |
株式会社 伊藤園 常務執行役員 CSR推進部長:笹谷 秀光 |
Ⅱ部 プレゼンテーションセッション 14:25~14:40
~多摩川干潟の自然が教室~ たいし水辺の楽校の活動から |
NPO法人 多摩川干潟ネットワーク 理事:長佐川 麻里子 |
寄付によるこどもの体験格差解消について ~一緒に取組みませんか~ |
(公財)ブルーシー・アンド・グリーンランド財団 事業部 海洋センター・クラブ課 専任部長:田邉 宏 |
海辺の達人養成講座 | NPO法人 海に学ぶ体験活動協議会 事務局長:中島 正雄 |
Ⅲ部 情報交流会 15:10~16:20
情報交流会 (30分×2セッション)
2つのグループに分かれ、モデレーターがプレゼンテーション団体と企業の交流をお手伝い。 |